うちの母

皆様、髪の調子はいかがですか？
子象です☆
私の母は、娘の私が言うのもなんですが、
かなりの『 愛されキャラ 』だと思います。
そんな母は、車で動くことが多いせいか、
今だに切符の買い方がわかりません…(-.-;)
確かに私の家から一番近い駅では、切符を買う際、
まず自分の乗る線を選んでから料金を押して切符を買う、
２段階方式で買わなければいけません。
慣れていなければ戸惑うのも無理はない！
ただ私達は、今の家に引っ越してもう５年…
いつ１人で電車に乗る事になるかわかりません。
娘は心を鬼にして言いました…
『 お母さん、１人で切符かってみぃ 』
その時の母はこの世の終わりのような悲しい顔をして、
とても弱々しい声で 『 やってみる… 』 と言いました。
そして、切符売り場の前に着いた母は、案の定、どうしていいかわからず
呆然と立ちすくしていました。
やれやれ(´⌒｀)と、ため息をつきながら助け船を出そうとしたその時！！
親切な女性が
『 私はもう使わないので、良かったらコレ使ってください！ 』 と、
１日乗車券を譲ってくださいました。
駅にたくさんの人がいた中で選ばれた母。
誰が見ても分かる程に、呆然と立ちすくしていたのは確かですが、
そんな物を譲ってもらえるのは、
母が放つ『 愛されオーラ 』 のせいではないかと思います。
ぼぉっとしすぎて、少し心配になる事もありますが、
今のままの愛されオーラ全開の、おばあちゃんになってもらいたいと思います♪♪